住宅性能評価 住宅の性能を同じ基準で客観的に評価、又は表示するために作られた制度です。(住宅性能表示制度) 2000年4月1日に施行された品確法に基づき、住宅の性能を10分野32項目(必須項目4分野9項目)のものさしで 国が定めた第三者機関が評価します。
10分野の評価項目
1、構造の安定 | 2、火災時の安全 |
3、劣化の軽減 | 4、維持管理・更新への配慮 |
5、温熱環境・エネルギー消費量 | 6、空気環境 |
7、光・視環境 | 8、音環境 |
9、高齢者等への配慮 | 10、防犯対策 |
1、3、4、5は必須分野
住宅性能評価書には”設計”住宅性能評価書と”建設”住宅性能評価書の2種類あり、 設計住宅性能評価書→設計段階にチェックされ発行されるもので、提出された設計図書が評価基準を満たしているかをチェックします。 建設住宅性能評価書→設計住宅性能評価を受けた建物が設計図書通りに工事が行われているかをチェックします。 弊社では住宅性能評価に関する申請図書の作成から 「住宅設計性能評価書」の交付、 さらに建設性能評価の申請までをトータルでサポート致します。